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大阪コロナホテル会議室ブログ

2025.06.18

【会議室・研修のプロが解説】社内会議の効率UPに効く!おすすめレイアウト5選

「社内会議の会場レイアウト、なんとなくで決めていませんか?」

会議の進行や集中力、生産性は、レイアウトの工夫で大きく変わります。
今回は、実際に多くの企業様の社内会議をサポートしてきた経験から、
人気の会議レイアウト5選とその活用ポイントをご紹介します。
レイアウト選びの参考に、ぜひお役立てください。


人気の会議レイアウト5選|目的別に選ばれる理由とは?

社内会議でよく選ばれるレイアウトには、共通する「使いやすさ」があります。
以下は、実際の利用シーンでも登場頻度が高い5つのレイアウトです。

レイアウト 特長 向いているシーン
スクール形式(2名掛け) 資料を見ながらの進行やメモが取りやすく、前方も見やすい 報告会・社内研修・説明会
ロの字形式 全員が顔を合わせて話せる。議論が活発になる 定例会議・役員会・プロジェクト進捗共有
コの字形式 一方向に視線が集まりやすく、発表との一体感が出る 上長からの発信・少人数の戦略会議
島型レイアウト 小グループに分かれて、会話・協働がしやすい チームビルディング・アイデア出し
シアター形式 机なしで多数収容でき、短時間の情報共有に最適 全社向けプレゼン・社内報告会

「このレイアウトで効率が上がった」と言われる理由

会議の効率を左右するのは、目的に合ったレイアウトと広さのバランスです。
たとえば、「プロジェクターでの資料投影がメイン」なのにロの字形式では、

一部の方がスクリーンに背を向けることに。
逆に、議論中心の場でスクール形式にすると、発言がしにくくなります。
「このレイアウトで効率が上がった」と感じられる方は、
内容と環境が合っていたケースが多いのです。


利用企業の業種・目的は?

業種や企業規模を問わず、社内会議でのご利用は多数いただいています。
目的としては、以下のようなシーンが中心です:
1.定例の報告・連絡会
2.部門内会議
3.役員会・管理職会議
4.社内向け研修・発表会
特に「報告」と「議論」が同時に求められる会議では、
柔軟なレイアウト対応が求められる傾向にあります。



レイアウト相談はどこまでできる?

  • 会議室のご予約に際しては、100%のお客様とレイアウトのご相談を行っています。
    レイアウトによってご案内できる部屋が変わるため、初めての方もご安心ください。
    また、「島ごとにモニターを配置したい」「一部はステージ仕様で」など
    特殊なケース以外では、標準的な形式+必要な備品の組み合わせでご案内が可能です。


途中でレイアウト変更したいときは?

ご発注後に変更をご希望される場合、できるだけ早めにご連絡いただければ柔軟に対応いたします。
会議中の変更をご希望の場合:事前にスケジュールや内容を伺った上で対応を調整
当日の急な変更:内容や時間帯によりますが、可能な限りご要望に沿えるよう努めます。



  • はじめての予約でも安心!レイアウト選定のポイント

    はじめて会議室を利用する方でも、レイアウトは「会議の目的」で選べば大丈夫。
    以下のように用途に応じておすすめできます
    • 報告・プレゼン中心 → スクール形式
    • 意見交換・討論中心 → ロの字形式
    • 講師と受講生の関係がある研修 → コの字形式
    • グループ作業・分科会 → 島型レイアウト
    • 多人数の一方的説明 → シアター形式




    • レイアウトを決めるときのチェックポイント

      • ☑何を重視した会議か?(発表/討論/作業など)
      • ☑会場の広さと収容人数のバランス
      • ☑筆記やPC作業の有無、必要な備品
      • ☑移動のしやすさ(通路幅など)
      • ☑役職者の席位置や印象にも配慮を

      目的が明確であれば、会場とレイアウトは自然と決まります。

    最後に|レイアウト選びも、会議の成功の一部です

  • レイアウトは、会議の「土台」。
    目的に合った空間を整えることで、話し合いの質や集中力、生産性まで変わってきます。
    社内会議をご検討中の方は、お気軽にレイアウトのご相談をお寄せください。
    初めての方でも、経験豊富なスタッフがしっかりサポートいたします。